DIYの話>素人でも上手に塗装を行うコツ
スプレーを使用した場合で上手に塗装をするコツがあります。
スプレーとはラッカーのことを指し、
油性の塗料となります。
スプレー缶の中には混ぜ合わせ用のボールが入っており、
使用する前には十分に缶を上下に振る必要があります。
準備が整ったら実際の塗装作業に入ります。
塗装する対象物からおよそ20センチほど離して
吹きかけることが基本です。
最初の段階では、薄く吹きかけます。
この際に初心者に多く見られることですが、
色が付かないといって、
最初から大量に吹きかけてしまうと
液垂れの原因になるので注意が必要です。
ますは焦らずに薄く塗ります。
第一段階で乾燥したことを確認したら、2度目の塗装に入ります。
ここでも薄く塗り、
対象物の下地がほぼ見えなくなる程度に抑えておきます。
さらに乾燥後に仕上げ塗装を行います。
最後の塗装ではこれまでより少し多めにスプレーを吹きかけます。
大抵はこれで綺麗に塗装することができます。
他に重要なことは周囲の空気です。
湿気の多い日は避け、チリや埃などにも注意が必要です。
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